2.10 改善を検討すべき点

第3章以降で、以下の問題について修正を検討していきたいと思います。

  • 構文エラー時のエラーメッセージにエラー理由が書かれていないため、エラーの原因箇所を見つけにくい

  • 最初のエラー箇所でコンパイルを停止してしまうため、複数のエラーを効率的に発見できない

  • 自動テストでコンパイルエラー時のテストが欠けている

  • 自動テストの失敗件数・総テスト数の表示がない

  • JIT 実行時の例外を補足できずコンパイラが異常終了する

    • ゼロ除算例外

    • 無効オペコード例外

    • 変数確保時のスタック・サイズのチェック機能(Visual Studio の __chkstk() 相当の機能)がないため、発生する例外

最終更新